2016-02-25 【嘘読書】残念ながら、ドラマは現実じゃない:「あの日」 右手に試験官、左手に可愛い研究ノート、トレードマークは割烹着。 一躍時の人となり、「リケジョ、まじイケてる!」に火を付けそうになった彼女。 そう、小保方晴子。 なぜ彼女は、全く違う所に火を付けてしまったのか? 続きを読む
2016-02-25 【嘘読書】見えないものは見えるわけがない:「カシオペアの振動」 人はどうしても星に惹きつけられるようだ。 ロマンちっくな星空という言葉は、 ぶっ殺してやりたいほど陳腐だが、 同時にそれが出てくるストーリーはやはり我々を魅了する。 続きを読む
2016-02-24 【嘘読書】それは善ゆえに、悪:「イェルサレムのアイヒマン」 アイヒマンを知らない人間は、まずいないだろう。 人類史上最悪の虐殺とまで呼ばれる、ナチス・ドイツのホロコーストで、 事実上の遂行指揮を行った男である。 いつもの通り、嘘をつくことから始めよう。 「彼は人類史上、最も危険なサイコパスであり、その残虐性は彼の骨の髄まで染み込んだ嗜癖であった。彼のような人間は今後、一切現れることはないだろう」 続きを読む
2016-02-24 【嘘読書】捏造される天才:「ぼくには数字が風景に見える」 「サヴァン症候群」と聞いて、「レインマン」を連想したあなた。 もしかして映画通なんだろうか? 違うなら、あなたも「天才」の一人かもしれない。 続きを読む
2016-02-24 【嘘読書】人工知能に恐れる全ての人へ:「人工知能は人間を超えるか」 人工知能が人間を超えるか、否か。 そんな議論は本来どうでもよいハズだ。 我々が考えるべきは、不安よりも人工知能の活用と研究である。 なぜ、我々は人工知能に支配されることを恐れるのだろう? 続きを読む
2016-02-24 【嘘読書】愛するとは、愛を捨てることだ:「嫌われる勇気」 例えどれだけtwitterでネタにしようと、 「会いたくて、会いたくて、震える」のが人間というものだ。 だからこそ、勇気を持ってそれを捨てよう。 我々は結局、愛されることはないのだから。 続きを読む
2016-02-23 【嘘読書】なぜ、誰もが名作と呼ぶのか:「カラマーゾフの兄弟」 名作と迷作は紙一重だ、と言うのは単なる凡人の妄想である。 名作は間違いなく名作なのだ。それが分からぬから凡人なのだ。 信じられないなら「カラマーゾフの兄弟」を読めば良い。 続きを読む